世界的に著名なヒーラー、科学者。考古学博士、『宇宙論』及び量子物理学を専門とする物理学者。世界的企業グループのファイナンス・ディレクターを歴任するなど、1990年代初頭には英国に於ける最上級ビジネス・ウーマンと称される。イギリス、エイブヴェリー在住。
1996年ビジネス界から転進し、イギリス、エイブヴェリーにホリスティック・センター『COACHHOUSE』を設立、また古代よりの叡智・訓の教育を目的とした『アース・スクール』を主宰。ロンドンの「カレッジ・オブ・サイキック・スタデイズ」において講師及びヒーラーも務める。
最先端の科学や新分野の領域の研究を「意識」やスピリチュアルな叡智と、十分な根拠とわかりやすい方法で調和して、融合した「実在」の宇宙的・普遍的な原理を説明し、実地で体験させる。
■ジュード・カリバン(ジュード‧カリヴァン)博士とは?
4歳の頃、就寝中、肉体をもたない光の存在と出会う。以来、そのガイドスピリットによる指導と教えが始まる。5歳にして、既にこのガイドスピリットから最先端の科学及び古代の叡智の訓えを学ぶ。同時に、現在でいうところの「非局在性意識」-時間と空間の垣根を越えた意識を実際に体験する。
年齢とともに理解力が深まったときに、このガイドスピリットは自らを古代エジプト人であること、また文化により様々な呼称があるが、古典的・原型的叡智を教えるものであることを明かす。以来、ガイドスピリットにより、時空を超えて他の様々な同様の存在・実在に引き合わされ、内面及び外面の世界の様々な発見の旅を手助けしてもらう。
18歳で、オクスフォード大学に入学。物理学を学び、最終的には量子理論及び宇宙論を専攻する。あらゆるスケール・尺度の存在としての宇宙の理解に努め、究極的には宇宙がどのように存在しているのかを、そして更には『何故』その様に構成されているかの解明を追及する。入学直後から優秀な成績を収め、学内の論文などで権威ある賞を授かるなど早い時期から頭角をあらわす。
様々な心の葛藤を経て、20代にビジネス界に転進する。世界数十カ国に及ぶ拠点をもつ国際的企業でビジネス戦略及び変動・変化に対するマネージメントに関わる。以後、約20年にわたり国際的なビジネスウーマンとして成功を収める。
ビジネスキャリアでの絶頂のさなか、30代後半には物質的な生活に対する欲求が減少し、次第に心の中での空虚さ、虚しさを禁じえなくなる。幼少時からのスピリチュアルな結びつきが再び徐々に目覚め始め、主護霊であるガイドスピリット及び他のガイドとの結びつきがより深遠な形で甦る。
1996年の終わりにビジネス界を離れ、かねてより希求していた新しい科学の領域、パラダイムに取組む。以来ホリスティック・センター『COACHHOUSE』や『アース・スクール』などの教育センターの設立をはじめとして、人々が自身のスピリチュアル界とのつながりを築くためのセミナーや講演界、イベントの開催や、世界13か国、6年間に及ぶ隠れた遺産・聖地と宇宙の運命の探求の旅の主催など精力的に活動。その間古代の叡智の研究に併せ、古代宇宙論を命題として考古学博士号を取得する。
世界各国への探求の旅と宇宙の、普遍の叡智、幼少時から直接体験してきた「非局在性意識」、そして彼女自身の拡大する宇宙とのつながりから、現在私たちに個人的及び集合的に起きていることは「意識の集合的なシフト」の一部であるとの深い認識にいたる。
『宇宙はすべてつながっており、そしてすべてを取り囲むように科学とスピリット・霊と意識が全て調和している。そしてそこ・宇宙では、私たちは「現実・実在」と呼ばれているもの全ての創造物であり、且つ共同創造者である。』とジュード・カリバン(ジュード‧カリヴァン)博士は提唱する。
「量子真空エネルギー場」理論、「全ての存在は繋がっている」と提唱する世界賢人会議「プダペストクラブ]を主宰し、哲学者、物理学者、未来学者、音楽家でもあるアーヴィン・ラズロ博士とこのビジョンを共有し、『COSMOS』を共著する。
著書は、『Wave』(2005年)、『The 8th Chakra』(2006年)、『The
13th Step』(2007年)、『COSMOS』(2008年、共著)等の著作があり、論文・寄稿記事も多い。イギリス及びアメリカにおいてテレビ・ラジオに出演。
■ ジュード‧カリヴァン博士の目指すもの
彼女の目指すものは、創造物であり、同時に共同創造者として宇宙及びその中の私たちの居所を理解しながら、私たちの集合的な意識改革・シフトをサポートし、他者の「自分とは誰か」、自分の実在についての認識を手助けし、人類にとりより良い未来をつくるための価値観の普及を続けている。
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